ひんみんらいふはっく

工夫しながら楽しく生きる

カテゴリ: 節約

ひん‐みん【貧民】

貧乏な民。貧しい人々。

我は貧民である。
同居人であるパートナーは貧民ではないので我々ではない。
我が貧民である。
今月の収入は8万と幾ばくかであった。
これはそんな一市民が次の給料日まで繰り返される
1ヶ月
マラソンを楽しく乗り切るブログである。

※食費&日用品にかかる費用はパートナーと折半、光熱費は自分持ち
※決して強制されているわけではなく全て自主的に行っている




ひんみんは節水がしたい。
今年から大幅に電気代が上がり、ガス代も上がってしまった。
こういった大きな流れには
日本に住んでいる以上逆らいようがない。災害のようなものである。

しかしできることはある。
微々たるものでも小さな変化が数年後に大きな違いとして結果に現れる。
塵も積もればなんとやらというやつだ。

というわけで
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こちら
『クリシャワープロDX』

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ドッキングしてみた。

なるほど幅広である。我が家の蛇口は高さがないが、クリシャワープロDXは厚みがない方なのでそういった点で助かる形状となっている。

水がチョロチョロとしか出ないのではないかという懸念も颯爽と振り払ってくれた。ただこれで本当に節水になっているのかは正直なところ不明である。


お次はこちら
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節水シャワーヘッド。

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なんだこの大きさは。

割とどういった型にも対応しているらしいこの節水シャワーヘッド。インパクトは100点満点だ。武器にもなりえるのではなかろうか。

しかし侮ることなかれ、意外とこれは効果がありそうな具合ではありませんか。

①幅が広いので満遍なく水で流せる
②シャワーヘッドにグリップがついており、そのグリップでスムーズに吐水、止水の切り替えができる。

あとこちらのシャワーヘッドを取り付けたシャワーで洗面器に水を溜めてみると確かに水の溜まり具合に時間がかかる。
体感としてはあまり違和感はないが、節水効果もきちんとありそうな商品であった。効果のほどは月々の検針票によって暴かれるであろう。
今後に期待したい。





次回「ひんみん草クラフト」



閲覧ありがとうございました。

ひん‐みん【貧民】

貧乏な民。貧しい人々。

我は貧民である。
同居人であるパートナーは貧民ではないので我々ではない。
我が貧民である。
今月の収入は8万と幾ばくかであった。
これはそんな一市民が次の給料日まで繰り返される
1ヶ月
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※決して強制されているわけではなく全て自主的に行っている




貧民の朝は早い。
早朝4時半からそれは始まる。

『GWにお出かけ』という胸中湧き踊るイベントが数時間後に控える中、事前にこなすべきミッションがあった。
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お弁当作りである。

今回は【お金をかけない】というコンセプトだ。
そのためにお弁当作りは必須事項である。
外出先で一番何にお金を使うのか?殆どの場合は食事ではなかろうか。

貧民に物理的富はない。
ならば作れば良い。かわいいは作れるように、弁当を作り、ひんみんは喜びを得るのだ。


そんな今日のとっておき食材がこちら
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人参の葉

0円で野菜が摂取できる。こんなに素晴らしいことはない。
人参は根より葉の方が栄養があるそうだ。
写真のように切った人参の頭を水につけておくだけで葉がにょきにょきと生えてくる。
水は毎日変えてやる必要があるが、たったそれだけでこんなに育つ。植物の力強さったらない。

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鯖缶の鯖とマヨネーズに人参の葉を刻んでドーンする。
人参の葉はパセリを弱くしたような味で、ちょっとしたアクセントに最適だ。

ちなみにこちらは朝飯
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ご飯の下に昨日の晩御飯だった麻婆豆腐が沈んでいる。
弁当作りの合間に立ったまま食べた。お行儀が悪いのでおすすめはしない。

そんなこんなで完成
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ミートボールと野菜、ヨーグルト寒天などは前日に作っておいたので主だった作業はサンドイッチとラスク作りのみである。
慣れない作業もあり、所要時間は2時間であった。


身支度を済ませいざ出陣。
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晴天である。
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いつだかに100均で買った300円程の保温バッグに弁当を詰めて行く。
保冷剤もしこたまに詰めた。筋トレも兼ねている。完璧だ。


この日向かうは【船橋アンデルセン公園】である。
どうやら体験イベントがあるらしく、興味を惹いたのでこちらの我侭に付き合ってもらい、パートナーと共に足を運ぶことにしたのであった。

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それがこちら。
苔玉作り体験 である。
話を聞き、手元に集中していたので作業中の画像はない。

なので飾られていた中で目にとまった苔玉の写真を載せておく。
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苔玉作り体験が終わり、暫しの散策。
船橋アンデルセン公園は緑が多く歩いているだけで気持ちが良い。

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企業ブースにあった作品のひとつ。
みにくいアヒルの子がお題のようだ。

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RPGゲームを彷彿とさせる佇まい。
ゼルダの伝説がふわっと頭をよぎる。

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ドラクエの世界にある教会のようではないか。
貧民には蘇生費を支払う余裕はない。故に、死ななければ問題はない。

というわけでHPを回復するべく昼食を食べる。IMG_3564
木漏れ日が程よい座席。


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写真には写っていないがヨーグルト寒天もしっかり持ってきている。

今回の昼食にかかった費用をざっと計算したところ、おおよそ一人300~350円程であった。
お腹を満たすには十分な量でこの金額。牛丼より安い。
貧民の昼食持参作戦は功を成した。個人的ミッションは完遂したも同然であり、この時点で満足度120%である。


その後は自然地帯を散策。
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ミツバチはGWも働いている。


これは木からぶら下がっているところを捕らえられた尺取虫。
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この後は丁重に木へお帰りいただいた。


昼過ぎ辺りから気温が上がり、パートナーが牛乳アイスに心惹かれていたので同じく心奪われた同志の行列に並び購入。
貧民も牛乳アイスの眩さに目が眩み、気付けば右手にコーヒーフロートを握っていた。
400円の支出。

入園チケット代810円+苔玉体験500円+コーヒーフロート400円=1710円

これでそれなりに遊べたのでまあよしとする。

14時半頃、人が混み難民キャンプと化した広場の光景を眺めながら撤退。
時間が余っていたので大型ショッピングモールへ足を伸ばした。
ここではブラブラと店を練り歩いただけでなにも購入はしていない。

18時半頃帰宅。
早朝ミッションと歩き続けた疲労により生み出された夕食はこちら。
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もやしの無限性と有り難みを感じながら完食。


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最後に作った苔玉たち。



次回【ひんみんは節水がしたい】


閲覧ありがとうございました。

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